超富裕層の研究

2021-05-07 投稿

超富裕層

超富裕層の研究について考える。


真に受けずに疑って読んでくれ。



最近、資産額の変動に連れて、「富裕層」「超富裕層」について考えることが多くなってきた。

十数年前の暴落以降は、株価は長期的には上昇し続けている。その影響で数年前から、

「俺たち夫婦はどこの層に入るのかな?」

などと夫婦でよく話すようになった。

日本だと資産5億円以上は超富裕層という定義もある。アメリカだと超富裕層(スーパーリッチ)の定義は円換算で大体30億円〜とか、日本よりかなり高いらしい。個人的にも「超」が付くのは、それ位からだと思うが…

また、アメリカには「ビリオネア」という言葉もある。ビリオンは10億、その通り「10億㌦」を円換算すると1000億円+ということになる。ここまで来ると想像もつかない。

とにかく超富裕層の定義は色々であるが、資産額が世界でも上から何番目という著名な人たちは、超富裕層とか、それ以上に考えてよいだろう。

そういう人達から、だんだん資産額が下がるに連れて人数も多くなっていって、どこかに下限みたいなのがあるはずだが、俺にはそれがどこかわからない。上記の通り5億円とか、30ミリオン㌦とか、その辺りが当座の閾値となる。

その範囲に入る人達はどんな生活をしているのか、どんな人達なのか、どこに投資しているのか、等々、興味がある人は多いかもしれないということで、ブログで調べながら投稿をしていく。自分も興味がある。

ところで、世界で一番資産がある人は誰だろうか。興味本位でよく報道される。株価や、為替レート等で順位は常時変動するが、ある最近の記事によるとどうやらアマゾンのジェフ・ベゾスが現在は一番らしい。1770億㌦。大体19.5兆円だ。

この後、数人の例外を除いて、よく知られているアメリカの創業者が続く。マスク、ゲイツ、ザッカーバーグ、バフェット、エリソン、ペイジ、ブリン、だ。

これを見る限り、単なる「超富裕層」でなく、資産額のランキングでこのレベルを目指す?ならば、米国へ行って起業するのが一番良い方法と言える。逆に言うと、例えば日本国内で起業して大成功したとしてもいわゆる「見えない天井」みたいなのがあるという事だ。つまり、ある程度までは行くが、それ以上となると、日本市場とか世界から見ると小さな規模の経済活動からでなくてはいけないため、言語・慣習の問題、国境の問題、法律の問題、等々で壁にぶつかるのは容易に想像できる。

孫正義氏とか、三木谷氏とか、日本では大成功で堅固な事業を展開しているが、例えば電話網事業者としてのソフトバンクが米国に進出すると、スプリントで失敗してしまう。また、楽天がアメリカでECを展開したり電子書籍をやっても、既存の巨大IT会社にどうしても打ち克つことはできない。

逆に考えて米国で事業に成功するとそれが世界標準に近くなり、海外で同等の商売を始めやすい傾向がある。

そうは行っても、両氏ともに「超富裕層」であることは確実であるから、「超富裕層」対象に何かを考えるとなれば、米国起業成功者だけでは無い。

だが、そのような「隠れた」?日本の例えば土地長者や創業者の子孫とか、開業して成功している医者とか、日本中に賃貸不動産を所有していて毎月多額の家賃収入があるような「超富裕層」は、著名大資産家と違って生活とか投資内容とかがあまり公開されてはいないようだから、なかなか研究と言っても難しいかもしれない。従って必然、情報の多い著名人が題材となる。バフェットやゲイツのレベルになると、インタビューとかネットで質問受付けイベントとかで、多岐にわたる受け答えをしている。

という事で、今後、「超富裕層の研究」を投稿していく。どれだけ続くだろうか…

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