鉄道利用の重大リスクについて考える。一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。
突然だが、ここ数ヶ月、鉄道の利用が通常に比べてとても多かった。
超富裕層を目指す俺だが、鉄道、バス、タクシーなど、公共交通機関が合理的な状況では、当然それを選択する。主にその方が目的地までの所要時間が短い場合だ。中でも鉄道は料金においても大変有利な場合が多く、必然的に鉄道網が発達した都市圏では、鉄道を多用することになる。しかし臆病な俺が超重要視しているのが、混雑度だ。合理的乗車には混雑度がある程度低いことが条件だ。最近は感染症の影響で混雑度が格段に下がり、利用しやすくなった。だが依然として通勤時間は相当混雑していることには変わりないので、注意が必要だ。
昔の「通勤電車」的な身動きもままならない様な混雑は、それだけでもストレスが多いが、特に恐ろしいリスクがある。俺だけでなく、一般男性共通の◯漢だ。一旦、その迷惑行為乃至強制わい◯◯の罪を疑われると、結果がどうあれ社会的に制裁を受ける可能性も高い。有罪となったうちどれくらいが冤罪なのか分からないが、冤罪の証明も統計的には絶望的だ。それがどの位の危険度か計算が難しいが、諸処の事情でしょうが無いからといって混雑している電車に乗り込んでいくのは、独断だが非合理的だ。みんなも気をつけてくれ。といっても仕事にいかなくはいけないから、そうとも言ってられないが…
しかし、気を付けるといっても、混雑度が高いと基本対処のしようがない。なぜなら、混雑していると、他の乗客から距離を維持したまま、つまり疑われるような余地を排除した状態で乗車できない。唯一避けるためにできるのは乗車しない事だが、そうすると目的地に着けないし、帰りも家にたどり着けない。廉価帰宅と冤罪危険度を計っても良いものだろうか。何もしていないのに疑われるのは御免だし、かと言って家まで何時間もかけて歩くのも御免だし、難しい判断だ。
この辺りは「冤罪の確率」を計算する必要がありそうだが、最近は特に、とにかく冤罪リスクは可能ならば避けるべきと独断している。徹底するには代償も高いが、とりあえず鉄道で外出する際は必ず混雑時間(通勤時間)を避けて予定するか、指定席が利用できればそれを買うか、等で対応している。しかし「中程度」の混雑、中途半端な乗車率だと、乗ってしまう事もある。あるいは途中から混雑してくる事もある。とても難しい。酒を飲むような会合では帰りは16時までというわけにもいかない。
資産額が多くになるにつれて、資産と比較し相対的に「時間の価値」が上がる。なぜなら時間を買い戻すことはできない。そして、もし万一にでも捕まって、禁固刑とか懲役とかになったら究極の時間の無駄だから、階層が上になるほど、資産が多くなるほど、その危険性を忌避するのが合理的と考えられる。
電車内の冤罪でもその可能性があるし、法廷で争うにしても労力と時間を費やすことになるし、日本は起訴されてしまうと覆すのは至難だ。それさえも、達成すれば見返りがある訳でなく、虚しい投資だ。そのような面倒はなるだけ避けたい。
それは皆わかっているが、何事もリスクゼロには出来ないので混雑電車に乗り込んでいく場合、基準が必要だ。自身の年齢によってもリスクが変わってくるし大変難しいが、人生を台無しにされるくらいなら真剣に考えるべきだろう。このような無用な心配をなくすためにも、鉄道会社は冤罪が激減するような、画期的な乗車システムを開発してほしい。
という事で、いずれ確率の計算方法を勉強して、合理的な乗車法則を作り上げて、いつか投稿したい。どうだろうか。