食品大量購入について考える。何の専門家でも無い、一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。
突然だが、「倹約」「節約」方法の1つに大量購入(一度にたくさん購入して、単価を下げる)がある。業務◯ーパーとか、コ◯◯コとかで購入したり、ネットでも注文が可能だ。本日はこれについて考える。
超富裕層を目指す求職中の凡人の俺も、ご多分に漏れず日本の国民食「カップラーメン」「インスタントラーメン」、あるいは「冷凍食品」等、ありとあらゆる即席食品が大好きだ。子供の頃から数年前まで、頻繁に食べていた。そしてスナックや甘いモノなどのジャンクフードも大好きだ。あるいは、プラスチックのボトル(ペットボトル)の飲み物を大量に購入する人も多いだろう。水はいざという時に大切なので、貯蔵しておくのも意味があるかもしれない。どれくらいの量が災害対応などに適切か?についてはなかなか難しい。
これら「即席モノ」「ペットボトル飲料」含め、「長期貯蔵可能」な食料品や飲料品は、その特性により、大量購入と大変相性が良い。そして購入したら、保管場所さえあれば、消費する時までそこに置いておくだけなので、単身者から大家族まで、あるいは年齢で考えても若い人も老人でも利用しやすく、そして沢山買うと単価が下がるとなれば、余計に大量購入しやすくなる。だが問題なのは、計画的に消費できれば良いが、ほとんどの場合は欲望に勝てず(あるいは計画が無いので適当に消費して)、結局早期に大量消費してしまう。大量購入が短期大量消費に繋がってしまう。
このような大量消費が起きるのは、大量購入するからだ。なぜなら無性に食いたくなっても、飲みたくなっても、家に無ければ諦めるしかない。どうしてもとなったら俺はコンビニにでもいつでも買いに行くというかもしれないが、天候や時間の制限で外出を避ける圧力がかかるかもしれない。大体飲み物1つででかけていくのも暇だとしても面倒だ。
大量購入で家にあれば、その誘惑に勝てる人間は、俺考えでは少数派だ。逆に言うと即席食品とかジャンクフードを避けるべきどのような状況でも家に在庫があれば消費してしまい易い。従って大量購入すれば、「逐次補給」より消費量が増え、「大量消費」につながるのは必至だ。
いうまでもなく、「水」等の無味無害なモノを除いて、(短期)大量消費は健康に良いとは言い難い。このような大量購入は合理的だろうか。超富裕層を目指す求職中凡人からすると結局、非合理的だ。節約リタイア系の投稿で「今日はペ◯ング安売りで買ってきて早速2個一気に贅沢食いしましたウメー」とかいう投稿を見たことがあるが、節約して健康を害して一体これは何なんだ、節約になっているのだろうか、大損ではないか、と考えてしまう。もちろん各自好きでやっているのだろうからケチをつけるわけではないが、せめて自分はこのような非合理性を避けたい。
上記の通り「大量購入が合理的」である場合は、大量の食品を健康によさそうな範囲で「消費スケジュール管理」できるのが条件だ。この場合は節約分だけ得したといえるかもしれない。しかしこのような管理は容易ではないし、そもそも長期に渡るから大変面倒だ。その管理労力と節約できる費用を考えると、どうも俺には圧倒的に大量購入が分が悪い。タダでも分が悪いかもしれない。多くの人にとっても管理は面倒すぎるのではないだろうか。そして健康の価値をどう見積もるかにもよるが、多くの場合多くの人にとってもそれは当てはまると俺は考える。何せ健康の価値は通常は無限大に近く高く見積もって良いのだ。どうだろうか。