スマホプランについて考える。
何の専門家でも無い、凡人 (求職中) の素人視点なので、真に受けず、疑って読んでくれ。
突然だが、俺はスマホのサービスとして、とあるMVNOサービスを使用している。ほとんど家にいるので毎月2500円位だ。需要があるか知らんが、今日は超富裕層を目指す凡人投資家が使うスマホプランの選択基準を題材とする。
最初に本当の超富裕層がどのようなスマホプランなのか、バフェットとかゲイツとか日本では孫正義とか三木谷氏とか調べてみたが、具体的なプランは分からなかった。ゲイツはある時点でギャラクシーを使用していたらしい。バフェットは最近iPhoneにしたらしい。どちらも超富裕層御用達隠しプランがあるなら別だが、本人たちも至って質素だし普通のプランだろう。孫さんとか三木谷さんはキャリアーを経営しているから、自分達が宣伝しているものを事業も考えて使っているだろう。
一般的には、予算、使用機器、使用頻度、使用形態、必要とする速度、基地局の数、等々、個人個人で条件は当然違うので、この投稿は俺の個人的な基準として参考までに読んでくれ。
まず一番大切なのはプランの単純さだ。
同じキャリア同士だと無料だがその他の場合は…とか、〜GBまでいくらでその上の〜GBまでいくらで…とか、複雑な要件のあるものは避ける。目安としてはプラン全体を容易に暗記できてすぐ自分で他人に説明できる程度だ。あるいは、そのプランをネットで見てみて全体をすぐに理解できるかだ。理由としては、複雑なプランは「上手く」使えれば得かもしれないが、「上手く使う」ための手間が面倒だからだ。例えば時間帯によって安くなるプランだとしても、他の時間を避けてその時間帯に使用を集中させるなどという芸当は、余程お金に困っている人でないと必要ないだろう。そもそもそのような使用管理は面倒だ。また、お金を本当に節約というなら、他の時間を避けられるような使用目的だとその使用自体を避けるほうが倹約には合理的だ。
それに関連して第二に、管理の単純さだ。
今はどんなサービスでも自分のアカウント情報をネットで見られると思うが、それが簡単にできて、管理画面も操作が容易なモノが良い。理由は同じで、無駄な手間を避けたいからだ。単純というのは操作だけでなく、表示内容が少ないものが良い。制御できるような設定がたくさんあってそれで料金も変わってくるとかになると、使用管理だけでなく画面管理も途端に複雑になってくる。それはゴメンだ。スマホプランだから、スマホ画面でも無理なく見られるくらいの情報で済む管理の手間が望ましい。
第三に、縛りが無いモノだ。
最初は容易に使い始められて、その後も他に簡単に乗り換えられたり、あるいは戻ってきたりするのが容易なのが良い。最初の手続きが面倒だったり、期間で縛りがあったりすると、結局管理で手間取ってしまう。電話などせずともクリック1つで出たり入ったりできるのが望ましい。また、機種も簡単に乗り換えられるのも必要だが、これは最近はどこも心配なさそうだ。
最後に、サービスの永続性だ。
これは運営会社、親会社、キャリアー自体の存続性もあるし、サービスの存続性もある。判断が難しいが、買収や資金繰り難や技術的問題が噂されている会社とか、この値段は最初の1年だけでそれ以降は〜とかなってたら、俺は避ける。なぜなら、買収やサービス停止などが起きると、何らかの手間がかかり面倒だからだ。必然、長く商売をやっている、経営母体がしっかりしている、有名なサービスになる。
という事で、すべて理由は「面倒や手間を避ける」になってしまった。どうだろうか。