「ブログ広告の試行」について考える。
唐突だが、当初の目標?通り、(今更)ブログで広告収入というのはどういうものなのか、憧れている?だけでは何もわからないので、自分でもやってみる事にした。
初投稿から随分経っており本当に今更感が強いが、一説によると「ある程度の投稿数」が既にある方が良いとのことなので、数ヶ月経過して一応それは満たしていると自己判断し、試行してみることにした。
といっても何も知らずネットで調べて手探りでやってみるだけなので覚束無い要領であるが、とにかく始めてみることにした。
SNSが全盛の時代、個人的にはブログ広告というのは10年遅れている感がある。
10年前というと2011年であるが、考えてみると当時もYou△beとかツ◯ッターとかはすでに存在していたが、いまよりはブログメディアに集客力があった。
有名人が本を出したり、俺の記憶が正しければアルファなんとかとか言ってアクセスが多いブロガー(笑)がテレビに出たりして素人でも世に出る?道具にもなり得ていた。良い?時代だった。
時代は変わって令和、どう見てもブログは最早「オワコン」とかいうやつであろう。明らかに集客?力が違う。
またブログは所詮冗長文章だけの世界、速度や映像重視の現代では影響力もさがる。眼の前で大きな事件があっても、映像なら録画でもしていればすぐに話題となる可能性もあるが、記事にして投稿ではなかなかそうも行かない。
ではなぜこのような「オールドメディア」?に拘るのかというと、それはいわゆる流行り?のSNSの類いは第一に「交流」が重要な要素であり、また第二に「個人情報の秘匿が困難である」という状況だ。
もちろん交流も一切せず、完全匿名を維持している達人もいるかもしれないが、アクセス数重視となるとやはりそれらの完全両立は難しく、やはりどちらかといえばアクセスしてもらう方が重要な場合が多いだろうから、どうしても嫌でも視聴者や読者に返事を出したりしてサービスしたり、プライベートの切り売りを商品として自分を曝け出す方向にいきやすい。
そして、俺の方針は、ここでは交流は完全遮断、そして個人情報は極力明かさずに活動することである。
何回か関連して投稿したが、そもそもネットで自分の情報をそのような形で公開するのは俺からすると正気の沙汰とは思えない。交流にしても、どんなやり取りにも情報漏洩の危険が伴う。
もちろん、曝け出すことが商売に繋がれば、プラスとマイナスを計算してそろばんを弾くというのは充分合理的になる可能性もある。
仮面を被ったり、編集でアバターで隠したりしていると、内容が何であっても、視聴者はある程度覚めてしまう。顔を出して動画を作成公開している人達も、再生数が増えれば、様々なマイナスを上回る広告収入を考慮してだからそれは個々の考えである。
俺にはそれは非合理的だというだけの事だ。オワコンのブログ位で今のところは丁度よいと考える。
また、現段階では、SNS系統は「限られた基盤提供企業」によるサービスがいくつかしかないというのも、イマイチ気が進まない理由でもある。
なぜなら、そこではその各企業によるルールに従うのは当然としても、ルール変更にも否応なく従う必要がある。支配的な基盤も多いため、他へ乗り換えるのが事実上困難かもしれないばかりか、いわゆる「フォローワー」とか「登録者」達をそのまま引き連れて他へ移動という訳にはいかないので、そこで已むを得ず?、不本意ながら?、続けざるを得ないかもしれない。それは本意ではない。
という事で、今後もしブログ広告関連で面白い事があればここで投稿する。どうだろうか。