超富裕層はどんなストレスがあるのか?と日本の主なストレスの元凶

2022-02-05 投稿

超富裕層

日本の主なストレスの元凶について考える。

凡人(求職中) の素人視点なので疑って読んでくれ。


突然だが、君にはストレスはあるだろうか。

ストレスといっても定義が難しいが、一般的には緊張感、焦燥感、圧迫感といった感じか。

明日面接となったら緊張感、今のままでは将来の希望が無いから何とかしなければ、というのが焦燥感、危険や危機に対し不安、というのが圧迫感らしい。圧迫感というのはどうも奥が深そうだが漠然としている。とにかくそのような精神状態をストレスとする。

超富裕層にストレスはあるだろうか。

逆説的だが「ストレス皆無人間」なんて居ないだろうから、超富裕層も例外ではないだろう。だが自身のストレスは知られると弱みを見せることになるから、得になるとは考え難く、公開する人はあまりいないようだ。

では、超富裕層を目指す投資家して、俺のストレスは何だろうか。

今の所「深刻な」緊張や焦燥は無い。一番大切なのは自分と家族が一応健康であるということだ。相棒犬が高齢に差し掛かっているため、健康が心配ではあるが、一応この瞬間は大丈夫そうなので、それらによって俺の想像する苦悩の多くから開放されている。

他で強いて挙げると、「投稿を毎日続ける」のは多少ストレスとなっているが、やらなくても自分を含めて誰も困らないので大したことは無い。自分の目標作業量(ノルマ)に対する圧迫感かも知れない。

他では「賃貸住宅のストレス」の1つに「契約更新」がある。契約期間は一応居住は保証されているが、その先はどうなるかわからない。ウチは相棒犬が居るため、多少賃借条件に制限もあるので、契約期間終了後については「常に浅い焦燥感(次どこに住むのか、ここを更新できるのか、別を捜すべきなのか)」はある。とはいっても、持ち家は持ち家でそれなりのストレスがあるため、住まいのストレスから完全開放というのはなかなか難しい。

一方、超富裕層を目指すくらいだから、やはり経済的なストレスは圧倒的に少ない。今後も何があるかわからないので、幾らあっても完全憂慮無用とはならないが、今の所心配するような展望はない。また、俺は求職中だが、仮に働きだして、そして労働で耐えきれないストレスがあったとしても、直ぐに辞めるという手段を取ることができる。潜在的に仕事へのストレスが低めだと言える。

という事でここまでを纏めると、超富裕層といえども、おそらくだが、ストレス要素というのは万人とほぼ共通し、唯一違うとしたら経済的な余裕からくる部分だけだという事だ。

さて、ストレスというのは当然受けるばかりでは良く無い。「ストレス発散」という言葉通り、有限な許容量、受容量の余裕を確保しておくためにも溜まったモノを吐き出す必要がある。でないと限界を超えて心身に支障を来す。従ってストレス発散は重要だ。逆に考えると発散できないストレスを受け続けるのは持続しない。

ここでよく考えてくれ。

日本は各種調査によると世界的にもストレスが多い社会らしい。特に、職場での人間関係や仕事量へのストレスが強いそうだ。職場の人間関係が行き詰まったら、それをどうやって発散するか?しかも、同じ会社に長くいたら、自分がストレスを受け続けるだけでなく、相手にだってストレスを与え続けているに違いない。多少発散したとしても毎日同じ様なメンツで数十年、また発散した以上に蓄積され、スッキリ発散されることもないドロドロのストレスが、従業員各自の心の中に溜まっていって、心身を蝕んでゆくのではないだろうか。何年か何十年か経つと最早いろいろな意味で修復不可能、元には戻らない。そんな状態は一体誰得なのか?万人に非合理的だ。

だが、そのような誰得構造を「正社員身分」「終身雇用制度」で懸命に維持しているのが、わが祖国、日本だ。心身を健康にさせる流動性を、労働者の雇用の権利とか言って有名無実にしているのがこの制度だ。

最近「持続可能社会」とかいうお題目を唱える会社は多いが、肝心の従業員の精神状態、ストレスに於いて、発散の仕組みがないので、雇用構造、雇用形態がすでに「精神的破綻」しており、全く「持続可能」じゃないのだ。これを続ける意味があるのだろうか。いや、持続可能じゃないから、いずれ崩壊するだろう。しかし崩壊の混乱に自ら巻き込まれる必要はない。

無職(求職中)が許される身分になって一番良かったのは、このバカバカしい構造によるストレス強制からは、開放された事だ。どうだろうか。

管理人

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