凡人 (求職中) の素人視点なので疑って読んでくれ。
唐突だが、コーラ系の飲料と健康について検索すると、山のような情報が出てくる。
一面で見るとコーラが好きな人がまず多くて、同時にコーラに非健康的な印象があるという証左だ。
専門家で無い俺に健康への影響についての是非はわからないが、どうも砂糖入りは(砂糖が良くない為)健康に明らかに悪く、人工甘味料を使用した「ダイエット」コーラ等では両論あるようだ。ネットでは砂糖有り無しに関わらず、健康被害を憂慮した趣旨のモノが多いように感じるが、製造会社は大企業の権化みたいな会社だから、記事を書くような人達から反感を買っていると推測されるので、先入観とか偏りがあるかもしれないし、簡単に信用はできない。
世界の超富裕層はコーラを飲むだろうか。
バフェットは株主総会などでは、盟友マンガーと共に必ずコーラを飲んでいる。しかも砂糖入りのチェリーコークを好んで飲んでいる。バークシャーはコカ・コーラ株式をたくさん、長期間に渡って所有しており、注目される場で飲むのは宣伝効果もあるから合理的だ。しかしどうも普段も好きでよく飲んでいるようだ。ちなみに朝食は必ずマクドナルドだそうだ。90歳を超えた今でもそうなのか、それは定かではない。
ゲイツもダイエットをよく飲んでいるという内容の記事がいくつも見られる。蛇足だがゲイツはチーズバーガーも大好きで毎日のように食べているらしい。今はどうか知らないが、マクドナルドのハンバーガーを頻繁に食べていたという。
もちろん、諸処の事情で炭酸飲料等を飲まない超富裕層もいるだろう。だが上記のように上位2人は少なくとも好んで飲むようだ。つまり金持ちとか富豪だからといってコーラを健康を考えて飲まないだろうというのは固定観念に引っ張られすぎているという事だ。
超富裕層を目指している俺はどうかというと、もちろんダイエットコークを愛飲している。ピザやサンドイッチといった相性の良い食事のお供としてはもちろん、水代わりに飲んでいる。これには俺なりの理由がある。というのも、1日1㍑とか2㍑とか人間は水を飲む必要があるとして、そんな量の水を俺は飲めない。苦行だ。だからどうせ飲むなら飲みやすいものが良いということで、ダイエットコーラを飲む。飲まなければ飲まないで何日でも何週間でも大丈夫なので依存症でも無いと思うが、あるとどんどん飲むのだ。
人工甘味料は砂糖よりマシかもしれないが、どちらかというと避けた方が良い(のむなら水が良い)と一般的には見られている。それを「好きだから」とは言え敢えて、それも長年、飲み続けるのは合理的では無いかもしれないのだが、マクドナルドにしてもコーラにしても、どうも超々富裕層は気にしていない人が多い様なのだ。不思議だ。
一方で、野菜とかナッツとか種とか穀物とか健康そうなモノばかり食べていた(とされる)ジョブズは早世してしまった。食事が理由かどうか不明だし、これをもって結論を出すのは標本数が少なすぎるが、ジャンクフードでも健康食品でも大して違いが出ない場合も充分有り得るとは言えそうだ。
コーラやバーガーばかり飲み食いしている人達はアメリカ的ジャンクフード文化で育った影響だという風にも見られるが、日本人だって多くが白米が大好きで、例え最近になって精製穀物の健康被害が分かってきても、玄米に全転換など一切考えず、依然として家でも外食でも大盛りとか丼とかおにぎりとかでたくさん摂取している人が多そうだから、大した違いはない。かく言う俺も外食のの定食等では白米から食べる癖がありそれは直らず、直す気もないが、結局米飯を沢山食べてしまう。理由は簡単で白米が美味いからだ。
という事で、今日の結論としては、ダイエットコークにしてもサンドイッチにしてもチーズバーガーにしてもピザにしても、美味しく節度を持って摂取する限りにおいては金持ちもそれ以外もそれ程気にする必要は無さそうだという事だ。どうだろうか。