セキュリティについて考える。
真に受けずに疑って読んでくれ。
セキュリティはこれからますます重要になる。
もちろん、資産形成にも関わってくる。
まずこのブログでは原則として、特定を避ける(プライバシー保護)。
特定されたくないというのは、皆理解できると思う。
とはいっても、「性別」、「伴侶」、「無職」、明言していなくても色々すでにおおよそ分かっている。個人的な属性等を一切書かずに、ブログ継続は難しい。そこは注意してバランスを取る。
自分で撮影した写真や動画も、使わない。
コメントも、交流が目的ではないし、やり取りで特定に繋がる恐れもあるので、使わない。
メールアドレスも公開していない。
管理者側に一切何も伝わらなさそうだが、連絡先が無いとある漫画の主人公(スナイパー)に、依頼者は会うことができている。同じ原理で可能だ。必要なら同じ方式で何か考える。
いやー、プライバシー、個人情報、面倒だね。
ところで、よく、「匿名で批判するのは良くない」っていうじゃないか。卑怯だとか、誹謗中傷を訴えるにも大変とか、でも匿名じゃないと例えば周囲の人についても書きにくい(家族・友人のプライバシーを守る)とか、議論は色々だ。
匿名は無くならないだろう。
便利だからってのもあるが、本人証明に問題がある。
有名人なら証明も出来ようが、その他大勢には免許のコピーとか住民税領収書とか出すとなると、セキュリティが心配だ。
SNSやブログでそんなのはイヤだから、匿名サービスに需要がある。無くならない。
ネットでの誹謗中傷、名誉毀損も無くならない。
というのも、悪質なのは問題外で裁くとして、「言われた方がどう感じたか」で何でも誹謗中傷、名誉毀損になり得るからだ。
匿名が無くならなくて、誹謗中傷・名誉毀損が無くならないとなれば、匿名の誹謗中傷も無くならない。
トラブルを避けるため、書く方は注意するしかない。
このブログでも、ネガティブな論調で他を中傷等しないようにしたい。他人の考えを尊重しつつ、意見が違う時は自分の考えを述べる。
でもこうやって書いている文章もすでに誰かを傷つけているかも…いやー、難解だね。どうしようもない、何も書かないのが一番安全だね。
ところで難解といえば、たとえば本人確認を要求する方も、情報の真偽を見極めるのは難解だ。まず送ったのが本人かも分からない。実物を手にとって調べるならまだしも、ネットを介し送られた情報の真偽の判断は難しい。
そこで例のアレ、GnuPG !!!
あまりに使いづらくて最近は別の方法へ移行した人も多そうだけど、果たしてもう使命は終わったのかな?まぁgpgだってもちろん万能ではないけれども。
俺はまだまだ使う!
他に何が有望かもよく知らないし、今までかなり時間を使ったし、何より自分で納得できるほどまだ使いこなせていないね。gpgについては今後も書く。需要あるかな。
超富裕層に関係あるのか?
大アリだね!
gpg自体じゃなくて、プライバシー、セキュリティの知識がって事ね。
なぜなら資産を守るため、それらの知識は必要だ。
身近な例だと、金庫に大金を所有してても、開けるための情報を記録するだろう?記録しない?忘れたらどうするのだ?そりゃセキュリティが甘い。たとえ記録しても、それを悪用されないために、何らかの情報保護をするだろう。
自分や家族の個人情報はどうだ?
君は機密情報を守るため、どのような対策を講じているのか?
プライバシー、セキュリティに完全無欠はない。偉そうに言っているが、自分もまだまだ甘い所だらけだ。
しかし、とにかく無策は危険で、富裕層どころか、資産構築は難しいだろう。