古いビデオ映像の取り出し回収 (1)

2021-07-03 投稿

IT

古いビデオ映像の取り出し回収について考える。

何の専門家でも無い、一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。


いつもと趣向を変えて、今日から3日間、備忘記録も兼ねて、「古いビデオ映像の取り出し回収(データ化)」について書く。実際この期間に調査作業し、ポストが多少遅れたが実際の日々の記録だ。

以前、古い衣類、電子機器、書籍等を大量処分した事について書いた。

中古不動産

どうでもいいが、長年とある場所に置いてあった、自分の古い衣類、電子機器、書籍等を大量処分した。全国的に有名な「〜買い取ります」的な場所に持っていった。今までも維持していたわけではなくて、量が多くて効率よく運ぶ手段が無かった。先日たまたま移動の手段が得られ、一気に処理した。大きめのカートで一回の移動では全部店内に運びきれないほどの量だ。


その際、古い磁気テープの映像のビデオが出てきた。そして、その再生機器も別の処理作業で偶然発見され、その動作に一応問題が無いようだったので、首尾よく再生環境が整った。

物故人物や、昔実家にいた動物など、特に家族にとって思い出深いものも多かったので、発見した再生機器も今は動くがいつダメになるかもわからないし、ここは是非データ化していつでも観られるようにしたいという事で、調査を始めた。

この時代?のビデオ再生機器同士の接続というのは、アナログ信号であり、コンポジットという赤、白、黄色の3色のケーブルが主流だ。今でもコンポジット入力ポートを備えたテレビは多い。この様な互換性のためだ。発見された再生機器も、コンポジット出力も備わっており、そこから信号をコンポジット入力ポートがある機器の画面へ送り、映像を再生できる。話が逸れるが、撮影から大分経っているにも関わらず、メディアの方も、再生機器も、耐久性は非常に良い。当時の日本製はやはり品質も高かった。

話を戻して、問題はそれをどうやってコンピュータに取り込むかだ。因みに、私のマシンでは全て「リンゴ系」でも「窓系」でも無い、「Unix系の無料のOS」を使っている。これについてはいずれ詳細を書くこともあるだろうが、理由は単純で、インストール対象が桁外れに広く、巷のコンピューターはほぼどれでも、使用できるからだ。ちなみにこのような特殊?な希望の場合も、まず「リンゴ系」は期待できない。信号変換機器があったとしてもそれが動くマシンがもはや入手困難だ。Unix系無料OSならば、その変換機器が使えるマシンを「パーツから組み立てられる」可能性も高い。

さて、使用しているそのパソコンで使う入力はご多分に漏れず、USB Type-Aだ。他に使えそうなものはない。つまり、取り込むには「コンポジット→USB Type-A」変換機器が必要だ。しかもそのOSで対応しているものが必要だ。ネットを調べてみると、いくつか候補があるが、いずれも動作の確証は得られない。それどころか、まぁ当然なのかもしれないが、「新品」は売っていないので、中古を探す必要がある。

目星を付けた製品も、中古品でも見つからないか、中古機器を売っている業者のサイトで検索ででてくるが、在庫としてあるかその時点で不明だった。どうしようかと思案したが、悩んでもしょうがない、ここは専門家を使ってみようという事にした。割高だが、長期間悩まされるよりは良いだろう。専門家というのは、もはや再生機器がない古いメディアの音声や写真や映像を「助け出す」、機器と技術をもった業者だ。

1日目はその辺までで終了した。

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