超富裕層を目指すための住居について考える。何の専門家でも無い、凡人 (求職中) の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。
唐突だが、世の中の超富裕層は、どんな所に住んでいるのだろうか。
最近は(一見)大資産家と見られる人が、ユー◯ーバーとして結構私生活や住居を公開したりする。それらを見た限り、それなりの豪邸や高級マンションのようだ。閲覧数を稼ぐための見せかけという可能性もあるが、本物の住居もあるだろうし、総じて当然だが収入や資産が多ければ、それなりに良いところに住んでいるはずだ。
凡人求職中の、超富裕層を目指す俺の住居はどんなところか?
詳しい場所は言えないが、一応「市街地」に住んでいる。つまり田舎の人里離れた場所ではない。かといって当然大都会の真ん中では無い。
住居のタイプとしては、よくある「賃貸マンション」だ。広さも大したことはない。間取りとしては煙に巻くために1DK〜3LDKの間のどれかとしておこう。リビングルームはまぁまぁの大きさだが、家具が雑然と置いてあり狭っ苦しいといえばそんな感じもする。主寝室は、大きいベッドが入るとあまりその他のモノを置く余地がない。一応、リビングと主寝室両方にはテレビを設置している。だがあまりテレビは観ない。
台所は非常に小さい。三方をレンジ、流し、冷蔵庫に囲まれている構造だ。ひと通りの調理器具は揃っているが、自分がよく使うものを上に出しておくと、まな板を置く場所がそれほど無い。流しも小さくて皿を洗うのも一苦労する。ただし食洗機が備え付けてあり、通常の食器の量であれば手際よくやればそれほど時間をかけずに食後の処理を終わらせることができる。
超富裕層を目指す投資家としては「期待外れ」と思うかもしれないが、別に住居費を節約しているわけでは無い。資産額関係なく誰でもそうだと思うが、住居というのは各自様々な事情があって、中々理想の条件にたどり着くのは難しいものだ。そのような良いところに住むためには、誰しも紆余曲折があると思う。俺にとっては現在はその「曲折」状態だ。いやもしかしたらその前の「紆余」状態か。どうでもいいが、機会があれば、いつかその辺りの紆余曲折事情についても、投稿したいと思う。
さて、この辺りは市街地なのに、午前3時半あたりからどこかで飼われているらしい、鶏の雄叫びが始まる。そして、朝11時過ぎまで続く。恐ろしい雄鶏の絶叫体力。もう慣れたが、うるさいといえばうるさい。近くに住んでいる人は大丈夫なのかと心配になる。
クーラーも相当音が大きく、クーラー動作中に外で誰かが絶叫しているので何事かと外を見たら鶏の雄叫びだった事が何度もある。もちろん本物の人の大声も聞こえることがある。人間の場合はどうやら酒を飲んでいる人のようだ。特に夏の暑い季節の午前中はどちらも有り得るという事で、気にしないことにしている。
警察車両、消防車両、救急車両、のサイレンも断続的に一日中鳴り響いている。サスペンス系映画やスリラー系映画などを観ていると、サイレンがテレビからなのか、外からなのか、混乱することがある。治安はすごく悪いというわけでは無いが、とても良いとはいえない。市街地であるから一応街灯がズラッと並んでいるが、独りで夜中にふらふらと歩くのは憚られる。どこでもそうかもしれないが、少なくとも昼間より格段の注意が必要になる。昼間はそこらじゅうをあるきまわっても大丈夫だ。安全だ。
投資家で求職活動を長く続けられるような恵まれた?身分としても、住居はこんな感じだ。ネットで「資産家は普段の生活は意外に質素」とかいう記事を見る事があるが、俺がどれほどの資産家は議論があるとして、とにかくそれなりに信憑性はあるといえるだろう。どうだろうか。