ノートパソコン買い替えについて再考する。
何の専門家でも無い、凡人 (求職中) の素人視点なので、真に受けず、疑って読んでくれ。
突然だが、以前、ノートパソコン(以下「ノーパソ」)について投稿した。
突然だが、君、ノートパソコン(以下「ノーパソ」と略)は、持っているだろうか。持っているとしたら、どれ位の頻度で買い換えるだろうか。このご時世、スマホですべてネット利用を済ましてしまう人も多いかもしれないが、一応、まだパソコンも一般的に利用価値があるだろう。そして、小型で携帯もできるノーパソはそれなりの需要があるだろう。オサレなキャフェで自慢気に開くための需要や、仕事してます風の雰囲気を出す必要がある場合の小道具としての需要あるかもしれない。以前の投稿でも書いたが、ノーパソの問題の一つは一度不具合が起きると自分では中々対処が難しい事だ。そして、小型と堅牢性は両立し難いので、ノーパソは比較的早期に壊れたり、修理が面倒な不具合が起こりやすい。だから何年かに一度は買い換える事になるが、本日はこれを題材とする。
要旨はノーパソは1~2年で買い替えていくのも合理的ということだった。
ところが自分でそれを実践中、思わぬ「伏兵」?に予定を狂わされたので、本日はその顛末を書く。といっても単純な話だ。
先日、1年半位経ったノーパソを潮時という事で処理した。次に買うモデルの条件は決まっていた。ところでどんなノーパソか興味あるかもしれないが、今回は投稿に関係ないので割愛する。いつか紹介することがあるかもしれない。
話を戻して、いつ注文しようかと、買い替えを決めた後、随時値段を調査していた。以前紹介した10年選手自作PCがあるので当座は一応問題無い。だがなる早で欲しい。
ところが、いざ注文となったら「納品(配送)は3ヵ月先」だ。値段ばかり見ていて納品時間の調査不足だった。愚かだった。感染症で世界的にサプライチェーン(物流の供給網)に影響があるのは知っていたが、それが原因とすると、影響を受けてしまった。しかし、こんなにも目に見えて、モロに影響してくるものなのか。変に感心してしまった。確かに、今はどのノーパソを買ってもおそらく工場は中国、もしかしたらベトナムとかインドとかもあるかもしれないが、どっちにしろ俺の場所から近い場所とはいえない。時間がかかるのは承知の上だが、世界的物流問題に巻き込まれるとは思っていなかった。
今回はデスクトップが代用機として使えるので良かったが、次からは古いのを処理するまでの時間を見越して、新たなノーパソを注文すべきと教訓になった。君もノーパソ購入を考えていたら気をつけてくれ。ただその場合、先に古いのを処理してその幾ばくかの下取りを新マシン購入に充てるという手段はほぼ不可能になってしまう。なかなか難しい問題だ。つなぎの代用機としてだけの理由でデカいマシンを保有するのも考えものだし、この辺りは製造メーカーは何か対策はないのだろうか。
未だ店頭に出向いて購入する層もいてその場合はこのような問題は無いが、遅かれ早かれ、いずれ注文はほとんどオンラインになるので、早晩同じ問題に多くが直面する。これはスマホ等でも同様で、新機種に切り替えると言って、店で買う時代はもう終わりつつあるが、スマホはサービスの移動等があって引き継ぎがある程度整備されている。パソコンやノーパソはそれ自体が時代遅れで切り替えをスムースにしてあげよう等というサービスをやろうとも思わないのかもしれない。とにかく買い替えは一筋縄ではいかない。どうだろうか。