凡人 (求職中) の素人視点なので、真に受けず、疑って読んでくれ。
先日投稿した通り、注文していたThinkPadが到着した。
ノートパソコンの到着を報告する
少し時間が前に戻るが、現在の使用感に少し影響があった、注文時の顛末を書く。まず、発送で計算違いがあったのは、以前投稿した。
ノートパソコン買い替えについて再考する
要旨は、値段も少し下がって買い頃と思ったら発送まで3ヶ月と脅かされてしまった顛末だった。
結局それでも注文したが、影響が出た。というのも、CPU、メモリ、SSD等々は必要に応じて可能な範囲で変更できるのだが、これら部品の多くはマザーボードにはんだ付けされている。特にCPUかメモリはより速い/大容量にしたかったが、既製品の構成ですでに出荷まで3ヶ月と脅され、これでCPUを変更したりメモリ増設したら、もっと時間がかかるのでは‥?と日和ってしまった。で、結局標準装備のままで3ヶ月覚悟して注文した。
すると予想外に1週間位で突然「出荷された」とメッセージが来た。それから多少昨今の物流停滞に影響され時間がかかったが、結局注文から到着まで3週間弱で届いた。出荷までの時間管理の混乱は何が原因なのか、よく分からない。ネットを見ると平常時もレノボは問題があったようだが、今よりマシだったのか、いつもの事なのか、良く分からない。次回ももしレノボであれば、納得の行くスペックで先行注文し、到着したら古い方を処分が前回も書いたが、良い教訓となった。
さてその使用感への影響だが、まぁ普通に使っていれば問題はない。しかし、複数のブラウザで沢山のタブを開いたりすると一時的に操作が止まることがある。そのような場合は仮想端末や機器負荷監視系アプリも止まる(GNOMEが固まってしまう)ので即座の計測が難しいが、どうやらCPUとメモリの使用量が一時的に著しく高くなっている様だ。まだOBSとかOpenShotとかffmpegとか、音声映像編集系等のより負荷がかかりそうなモノは試していないが、問題となる可能性がある。今後の投稿で書く。当座の著しいメモリ不足は、スワップ領域の追加で避けている:
# 16G swap ファイル作成:
>sudo dd if=/dev/zero of=/tmp/16g.swap bs=1M count=16384
>sudo mkswap /tmp/16g.swap
# そのファイルを swap 領域として追加:
>sudo swapon /tmp/16g.swap
# swap 領域の確認:
>free -mh # このコマンド出力の「Swap」行の「free」列が開いているSwap領域
より高性能なCPU、乃至メモリ増設でどれくらい回避できたのか不明だが、正直やっておけばよかったと思う。だがそのような特別注文でどれ程の追加時間が出荷までにかかるかもまた不明、もし2ヶ月追加ならば最早待つ価値があるか微妙だ。その意味でも、購入のタイミングも難しいが、到着するまで古い方を使用すべきであった。どうだろうか。