超富裕層の読書の習慣

2022-02-08 投稿

超富裕層

読書の習慣について考える。

一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。


唐突だが、以前の投稿で書いた様に、俺はほとんど読書しない。

超富裕読書

読書について考える


著名な超富裕層はどうだろうか。

いつものバフェットやゲイツを調べてみると、かなりハッキリと読書重視、読書愛好、読書推薦の情報が多く出てくる。

とある情報によると、新聞も読書に入れるとすれば、バフェットは1日の80%を読書に費やすという事だ。俄に信じられない割合ではあるが…一方のゲイツも、自宅に巨大な図書室を造り、そこに稀書等を所蔵したりして、そこで読書に時間を使っているようだ。読書感想とかおすすめ本とかも頻繁に公開している。

低俗な考えであるが、読書というのは所謂「無難」な趣味、活動、であるので、自分の事を語る際、その「読書」を全面に出してくるというのはある程度は差し引いて受け取る必要がある。つまり宣伝効果というか、リア充自慢というか、打算が働いている可能性があるからだ。鵜呑みにはできない。しかしこのトップ2人は最早打算(人によく思われたいとか)はそれほど必要なさそうだし、実際、読書にかなりの時間を費やしているのは確かなようだ。新聞については、両人とも、習慣の一部となっている。

確かに、ウォールストリートジャーナルとか、フィナンシャルタイムズとか、報道対象も世界的で取材実績も確かな新聞を読むのは価値があるかもしれない。しかし俺には英語自体、そしてその高尚な?内容も敷居が高い。だからといって日本の新聞は総じて読む価値がない。だから俺は新聞を読む習慣が無い。

話を普通の読書に戻して、末端の俺は新聞以外でも読書に費やす時間は殆ど無い。漫画はしょっちゅう読んでいるが、文字だけの本は殆ど読んでいない。文字は一日中見て?いるが、それはコンピューターを通したネットの文章だ。

なぜ、所謂「従来の読書活動」をしないのか?

理由は簡単、面倒だからだ。

まず読むべき本を探すのに労力がかかる。

また長い書物は疲れてしまう。

読み方としても、読みたい本を次々と購入して面白くなければ途中で止めどんどん次に進んでいくのが理想だが、まだケチくさいというか、投資効率の重要性が勝り、読む前に「これに何々円払う価値はあるか?」と長々と調査してしまうのだ。そして結局調査で疲れてしまう。そして諦める。よくある。

対してネットの方は、有料情報もあるが、基本は無料で、興味に任せてリンクや検索等を辿りながら、どんどん様々な意見や論文を読み進めることができる。準備もいらないしお金もかからず、面倒がない。だから取り留めもなくネットの大海というか宇宙というか無間地獄を彷徨うことになってしまいがちだ。

書物はどれもある程度の長さがある。それ故実際読み進めてみないとどんな本か分からないし、この投稿を書くにあたり何人か超富裕層の読書習慣を改めて再認識したこともあり、読書くらいはある程度は積極的にした方が良さそうに思えてきた。別に読書自体はそれ程好きではないが、かといって嫌いなわけでは無い。

英語の本は敷居が高すぎるが、訳書もあるし日本語の本でも良い物はたくさんあるだろう。読書して全て真に受けるようにしなければネットと同等の良質な情報源になりうるのかもしれない。わからない。

一昔前だと入手にまた手間がかかりそこで挫折もあり得たが、便利な現代では即座に購入して読み始められる電子書籍がある(電子化されていないものもあるけれども)。これを利用してしばらく積極購入・積極読書を心がける。読んだ本によっては読書感想ということで投稿にも役に立つかもしれない。どうだろうか。

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