Chrome Remote Desktop で 遠隔Ubuntuを操作する (2)

2022-04-05 投稿

IT

Chromeのリモートデスクトップについて考える。

一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。


先日の投稿の続き。

Chrome Remote Desktop で 遠隔Ubuntuを操作する (1)

突然だが、自宅など遠隔地にあるPC等を操作するというのは、用途は色々で、需要がそれなりにあると思う。最近、事情があり、遠隔操作PCをセットアップすることとなった。遠隔地に置くのは当然?Linuxマシン、そして操作側は使う側の都合だが俺の場合はLinuxだ。別に他でも良いのだが、特に遠隔地側のマシンと


ソフトウエアの導入・設定情報がネットで錯綜している時は、大元の信用できる所を参照するのが1つの手段だ。この場合はGoogle ChromeもRemote Desktop機能拡張も作っているのはGoogleなので、そこの情報をたどる。だが、どうもGoogleの公式情報というのは、Chrome上でRemote Desktop機能拡張の画面(”remotedesktop.google.com/access”ページ)の手順に従うということらしい。そこには、
  • パソコンでリモートアクセスを設定する
    • 「リモートアクセスの設定」でダウンロードをクリック
    • 画面の手順に従って、Chrome Remote Desktopインストール
  • その後は「LinuxでChromeリモートデスクトップを使用する方法」セクションを御覧ください
とあるので、accessページを開くと、いきなり

Chrome リモートデスクトップをこのデバイスにインストールしますか?
[インストールしないしない] [インストール]」

というポップアップが出てきた。上記説明と違うがいいだろうということで[インストール]をクリック。すると「リモートアクセスの設定」と「ダウンロード」ボタンが出てきたので、ボタンをクリック。

すると、「chrome-remote-desktop_current_amd64.deb」がダウンロードされ、しばらく経つと

インストールの準備完了
[同意してインストール]

ポップアップが出てきた。ボタンを押して進む。どうも「Ubuntu Software」によってdebファイルが開かれて、導入されたようだ。そして

名前の選択
パソコンの名前を入力してください。[次へ]

と出てくるので、名前を入力、次へ。すると

PINの入力
PINを入力してください。
[起動]

と出てくるので、PINを入れて起動ボタンを押した。

で、このデバイスが晴れて「Chrome Remote Desktop」の操作対象機器として起動したようだ。ここまでは簡単な手順だ。では、使ってみよう。

別のマシンからChrome Remote Desktop(remotedesktop.google.com/access)を開くと、確かに新たなマシンが「リモートのデバイス」として上がってる。クリックして、先程のPINを聞かれるので入力した。

すると起動したようだが、遠隔側のデスクトップの代わりに、

Select a session to launch within your Chrome Remote Desktop Environment. (Note that some session types may not support running within Chrome Remote Desktop and on the local console simultaneously.)

という謎の英語メッセージとともに、

(default)
GNOME
GNOME Classic
:
:

等の選択肢が出てくる。

うーむこれは聞いてないのだが‥どれを選ぶべきか?(続く)

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