ポイント攻撃の変化球:割引きチケット

2021-06-28 投稿

その他

割引きチケットについて考える。

何の専門家でも無い、一凡人 求職中の素人視点なので真に受けずに疑って読んでくれ。


以前、ポイントについて書いた。

ポイントはポイントレス

いわゆる各種ポイントについて考える。 何の専門家でも無い、一凡人 求職中の素人視点なので真に受けずに疑って読んでくれ。


それと大差ない内容であるが、旅行先の経験を書く。

先日、旅先のホテルで、マッサージルームにいった。終わった後、

「もし次回、ご利用がありましたら、この券で〜分延長で〜円引きです。」

といって、チケットをくれた。

また、そのホテルをチェックアウトする際、

「もし次回、ご利用がありましたら、この券で〜円引かせていただきます。」

といって、また紙をくれた。

ポイントの変化球、割引チケット攻撃だ。

このような事は日本中で毎日多くの人が経験しているだろう。そして、もう言いたいことはわかると思うが、このような仕組みは果たして合理的なのか。

券といっても紙切れだ。使うには持ち歩くか、必要に応じて保管場所から持ち出す必要がある。効率良く使おうとすると、然るべき管理作業が必要になってくる。ましてや、旅行というのは同じ場所にはあまり行かないから、貰った物は使えないものが多い。そうしたら商売が成り立たないかもしれないのは分かっているが、元の料金からその十分の一でも安くしてくれた方が使う方には効果がある。

話が逸れるが、かといって紙じゃ無ければ良いのか?そうとも言えない。というかそれでは問題は解決しない。どこで何の「割り引き」が使えるかは、使うほうが管理しなければなならない。そういう対象が数十、数百になったら、たとえスマホの中に全て情報が入っていたとしても、個人で効率よく管理可能か?俺にはとても無理だ。使える然るべき場所で、適宜、情報を取り出すことができるだろうか。紙かどうかが問題ではない。個人管理の限界が問題だ。割り引きを促す方も、どうせ面倒だから使われないだろうという打算があるんじゃないだろうか。そのような管理に頭を使うくらいなら、もっと他に良い、頭脳資源を充てる対象があるんじゃないだろうか。

話を戻して、しかし、どうせ使いませんからと断るのも悪い(実際はそう思っているし、それが事実である事がほとんどだ)し、営業努力を無下にするのも心苦しいので、ありがとうございます、と貰ってしまう。そして、これを一体どうすればいいのだと途方に暮れつつ、一応財布に入れておくのだ。しかし、いつかはまた行くかもしれないからとしばらく持ち歩いていても、あるいは保管していても、結局は最後ゴミとして出すのだ。紙切れを持ち歩くほど財布やスマホケースに余裕はない。何枚も集まると重さも体積もかさむ。保管場所においておいても、使わなければ保管物が増えるばかりで、意味がない。また話が逸れるて私事だが、チケットもさることながら、会員証の類も同様だ。また加えて最近は、古い通帳、印鑑、キャッシュカードもじゃまになってきた。そのまま捨て置くのも1手だが、怖いので銀行へ処理にいかなければいけないのか?しかも件の銀行の多くは離合集散を繰り返し、20年も経つと最早口座を作った支店、組合自体、ましてや銀行自体も無くなっている。途方に暮れてしまう。

話を再度戻して、このように悩みつつ、また別の滞在先や旅先で、マッサージを頼んでしまう。また何か渡されるのではないかと内心ビクビクしながら‥

という事で、いずれ、このような心配無用な、リピーターの為の仕組みが出てくれないかと思っている。どうだろうか。

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