有名人との遭遇について考える。何の専門家でも無い、一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。
有名人、著名人と会ったら君はどうする?コンサートで遠くに見えるとか、競技場で選手として見るとかでなく、目を合わせられる位の遭遇だ。
俺が有名人にあって注意を心掛けているのは、少なくとも「物理的な」記念品を作らない事だ。そして基本はせいぜい眺めるくらいで関わらない。以前の投稿でも少し書いた。
突然だが、本日は「記念品」を感が手見る。毎度毎度、同様の主張を別の題材で書いているに過ぎない気もするが、とにかく今日は「記念品」についてだ。「記念品」とは何か。ここでは、文字通り式典等で頂く「記念品」、コンサートなどのイベントで折角なのでと「記念」に購入するモノ、会社関係だと栄誉ネクタイ・バッジ・盾や製品名の入った衣類、有名人に「記念に」サインをもらった書籍や衣類、「記念」写真、何らかの業績や大会などの賞状・トロフィー、友人知人親戚などからもらった「旅行」などのお土産、等とする。誰でも少しは所有しているのでは無いだろうか。全くその類が何もないとしたら、よほど変わっている人だろう。
心掛けてはいるが、いざ機会があると、徹底できるかわからない。自戒の念も込めてここでは言い切っている。先日俺はとあるそこそこの有名人に会ったが、これを徹底した。一応ファンであるが、サインなどはもらわずに済んだ。挨拶程度であとは引っ込んでいた。予定されていたメインの活動でそれなりに楽しめるのでOKだった。
有名人・著名人の多くは人気商売の面がある。ある程度人気競争を勝ち抜いた人たちが有名人であるから、それなりの人格者だと思う。しかし仮に、万が一、親切にしてくれたとしても、俺は疑ってしまう。
人気商売だから、計算してやってるんだろう?と。
ひねくれている、というかゲスい想像だ。でもあながち的外れではないだろう。だって、街で知らない人から声かけられて、いくら支持者かもしれないと言っても、なぜ親切にしたり、それなりの労力を使って対応しなきゃいけないのか?政治家なら別だが。「応援してくれる人達への恩返し」とかいう建前を別にすれば、直接的には何も得るものがない。中長期的な得を計算していると考えるのが合理的だ。
声を掛けるくらいだと、すでに、それなりに応援している著名人かもしれない。その場合、迷惑がられて嫌われてしまうかもしれず、それは本意ではない。面倒をかけずにソッとしておくのが無難であろう。感染症の心配もされてしまう。もしかしたら護衛がいるかも知れず、その場合は突撃すると屈強人に組み敷かれてしまうかもしれない。
これに類似したケースとして、双方が同意した会合というか、イベント系がある。例えば小規模の講演とか、高価な食事会とか、最近だとこのご時世で停止中であるが握手会みたいなヤツだ。偶然の突撃より商売が絡むため格段にマシであるが、人気商売稼業者が計算してやるのは同じだ。彼らは持ち前の忍耐力を発揮し、愛想を振りまく。しかしこれは果たしていわゆるウィンウィン関係なのだろうか?俺は疑問に思う。
まぁチャリティとか資金集めとか需給関係は様々だから、俺ごときが難癖を付けてもしょうがない。しかし方針としては、このような商売絡みもほぼ時間と労力の消耗と独断し、それら投資に値する見返りがなければ避ける。つまりノコノコ出掛けていくような愚かな行動はしない。最近は特段応援しているような人もいないし、ネットもあるから興味があればそこをごくたまに眺める程度にして、余った時間は株式の研究に充てるのが有意義ではないだろうか。