なぜ感染症の恐怖状態が続くほど、富裕層その他による搾取が進むのかを考える。何の専門家でも無い、一凡人 求職中の素人視点なので、真に受けずに疑って読んでくれ。
今更だが、世間の報道は感染症一色だ。
凡人 求職中の俺の正直な感想を言うと、必要以上に恐怖を煽られて、社会が常軌を逸している気がするが、専門家でも無いし俺も自分が正しいか分からない。その是非はこの際どうでも良いとして、「誰が得をするのか」を題材とする。
先日、マスクについて投稿した。
今更だが、マスクについてだ。大勢と同じく、俺はマスクが嫌いだ。日本ではこの大混乱以前から、風やインフルの予防として、結構な数の人がしていたが、自分としては冷めた目で見ていた。もちろんどれくらいかわからないが、ある程度は予防にも役立つだろうし、ついでに花粉も防げるとか、日焼け予防とか、その他の恩恵もあっただろうが、それらの得を全部足しても、俺にはまだあまりにも面倒が多すぎる。マスクは目しか見えなくて、顔をごまかしやすいので着けているのか?と低俗憶測までしていた。
そこでも少し触れたが、政府の対応や国民の行動に関係なく、この騒動?というか異常事態はまだまだ続きそうだ。何ヶ月か、何年か、何十年か、わからないが、終息の気配はない。
普通に考えると、恐怖が拡大すれば経済活動が大幅に縮小するから、感染者数に関わらず、事態が長引くほど、多くの人が損をする。
しかし、騒げば騒ぐ程、恐怖が煽られれば煽られる程、得する人はいるだろうか。仮にいるとすれば、どのような人達だろうか。
それは、騒いでいる当事者達、煽っている扇動者達が、普通に考えれば一番怪しい。
では誰が騒いで、誰が煽っているだろうか。
俺の勝手な考えだと明白な集団がいくつかある。君も煽ってると思う人たちを思い浮かべてくれ。その人達は果たして経済縮小で困るだろうか。俺の思いつく人達は、それ程困窮しなさそうだ。低俗推測かもしれないが、偶然とは思えない。
さて、この程度はその辺のブログでも書かれているだろう。だから超富裕層を目指す凡人投資家の視点を書こう。この状態が続くとどうなるだろうか。
まず言えるのは、俺は全く困らない。この状態が仮に死ぬまで続いたとしても、別に構わない。ずっとマスクは面倒だけど、皆がそれでいいんなら、従うしか無い。イベントが中止や無観客でも、困ることは無い。デパ地下が無くなっても、学校の授業がリモートや自習になっても、医療体制が逼迫しても、とにかく今まで起きたような異常事態への反応、対応が仮に未来永劫ずーっとあっても、正直にいうとどうでもいい。
そして、超富裕層や大資産家は経済力があるから、生活環境を悪くても現状維持できる可能が高い。しかしその他の多くの人達は、恐怖が続くと経済縮小も続き、良くても現状維持か少しずつ苦しくなる可能性のほうが高い。仮にそうだとすれば、格差が拡がり、相対的に超富裕層はより優位になると考えられる。つまり、恐怖が続けば、格差拡大も続く。これを得だと思えば、富裕層、超富裕層が上記扇動に加わるのは合理的かもしれない。
従って、仮に現状の恐怖扇動とそれによる経済縮小が、必要以上に煽られた過剰なものだとすると、しわ寄せが行く大勢の人達は、忌み嫌っているはずの富裕層や超富裕層にいいように操られている事になる。それを搾取構造というなら、搾取がより進むという仮説が成り立つ。皆、それでいいのだろうか?